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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年12月23日

A&K ウィンチェスターM1892 リアルウッドモデル後編

アホの子なので、記事の出し惜しみなんてしません、続きです。

http://naiman.militaryblog.jp/e283920.html
↑で治ったので、気をとりなおしてレビューします。

右側面にはローディングゲートがあり、他の多くの銃と違って、自分はコッチが「顔」だと思います。

ちなみに、全金属製(多くは亜鉛合金)で重量はメーカー公表値で2,600gだそうで、適度な重量感が◎。

反対っ側、トリガー上部の輪っかはスイベルリング、フロントには対応するリングが無く、「既にCQBスリングの構想が!?」(←馬鹿;)


付属品は、件の取扱説明書;、クリーニングロッド、専用ローダー、-ドライバー、六角レンチ2本。

外箱には初速データが貼付されてます。

では、各部を見てみましょう。

レバーを下げると、ロッキングボルトが下がり、遊底が後退します、実銃どおり・・・・・というより、コピー元のマルシン製を忠実に再現してます。(笑)

レバーを完全に戻さないとハンマーは落ちません、前回のトリガーバー先端はこのためにあります。
トリガープルは重ためですが、機関部は分解がラクなので、チューンするのもアリ。

赤矢印で示したところにポップアップ調整用のイモネジがあります。

リアサイトは可倒式の豪華な仕様で、200m以上の遠距離には立てて使用、九九式短小銃の照門みたい。

リアルウッドですよ、木ストですよ、奥さんっ。
色合いがかなり鮮やかな木材を使ってあり、表面仕上げも良好、勿論、自分好みに着色するのもアリアリですね。(^o^)

バットプレートは金属のプレス製、金色のメッキがかけてあり、真鍮製と違い曇りにくいのがGood!!

実射です。
BB弾は実銃(&マルシン)どおり、ローディングゲートから装填。

脳内では6mmBB弾が44-40に変換。(^^;)

しかし、44-40と違い、6mmBB弾は素手では入れづらいので、ローダーを使います。

カチッとハメて使用します、パイプ部分は脱着出来るので、マルイのローダーなどと合体させるのもアリか?

手順が前後しますが、ガスはマガジンチューブ先端のキャップを回して、引きぬくとガス注入口が現れます。
キャップにはコインで回すような凹みがありますが、爪で簡単に回ります。

ガス注入後は、ロック用プランジャーの位置を合わせて挿し込むだけ、回す必要はありません。

スタンスの取れる場所が無く、精度テストはしませんでしたが、輸入元の初速測定値が約88m/secあり、実際撃ってみると、ホップ調整が適正なら、かなり遠くまでフラットに飛びます。

冬場で無ければサバゲで狙撃用にも使えるかも、そんな奴いないでしょうが。

これで、もう少し作りと、金属部の仕上げが良ければ・・・・・価格を考えればしょうがないのかな?
ストックが綺麗で、射撃性能もソコソコなので、余計に残念です。
ガスガンなどをイジれる人にならオススメですが・・・・・  


Posted by naiman  at 18:55Comments(1)エアガン・モデルガン

2011年12月23日

A&K ウィンチェスターM1892 リアルウッドモデル前編

さて、ガス漏れでフォースターへ送り返した「A&K ウィンチェスターM1892」が、交換(?)されて戻って来ました。

リアルウッドモデルですが、一本限定で16,000円、安い。
取扱説明書が付属していなかったので、修理依頼時に、取説が無いのかと問い合わせたら、取説が付いてきました。
ちゃんとしてよね。

さて、ここで動作確認を、
まずは、レバーを下げて、戻して、トリガーを・・・・・
・・・・・ひ、引けない!? ((゜□゜;))
というより、引けるのにスカスカして、ハンマーが落ちない。

早速取説の出番です。(笑)
分解図を元にトリガーハウジングを外すと、何かバーツが落ちてきました。

どうやら、トリガーバーが折れているようです、トホホ・・・orz

折れた箇所を観察すると、上手く合いません、元々クラックが入っていたようです、流石中華アルネ。

フォースターへ再度送り返すのも面倒です、この程度ならどうにかなるでしょう。

破損部をヤスり、プロクソンのリューターに付けたドリルで穴を開けます。

ここに適当なピンを差し込んで、トリガーバーの延長部がわりにする魂胆。

「適当なピン」が無かったので、画鋲の針を使います。
(↑少しヤケになってます;)

固定はエポキシが理想ですが、手抜きでロックタイトで固定。
この、ボトルのロックタイトは刷毛で塗るので、付け過ぎたり、吹き出したりしないのでオススメ。
冷蔵庫で保管しとけば、半年以上使えます。

組み立てると、長さが足りないようです、仕方がないのでスリーブを圧着ペンチで被せます。

なんか、電動ガンを修理している気になってきた・・・・・
ちなみに、スリーブは見た目はアルミですが、実は銅にメッキを施したもので、厚みもソコソコあり、かなり硬い。

現物合わせでこのくらいの長さに調整。

どうにか修理完了です。

一度ケチがつくと、トコトン駄目だな、中国製品って。

次回は実射です。
 「そんな銃で大丈夫か?」
    「大丈夫だ、問題ない・・・・・といいが;」  


Posted by naiman  at 14:57Comments(4)エアガン・モデルガン

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