スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年04月07日

次世代プチ改造

全国的に大人気のV4バレル。(一部地域を除く)

ハンドガンでは製作が楽ですが、長物電動ガンでは、チェンバーパッキン形状のせいでV4加工は困難です。
社外品のパッキンを使うのもアリですが、コストを考えると・・・

なので、4点支持を諦めて、3点支持にします。

犠牲者被験者は次世代レシーライフルと、次世代M4改Beastです。

まずは分解します、と言っても、レシーバー前方のピンを抜くだけの簡単設計。

チャージングハンドルを少し引きながら、「オープンゲット!!」と叫び分離します。

組立時にはチャージングハンドルをセットした状態で組みますが、赤矢印の部分がちゃんと合わさっているかに注意。

チャージングハンドルを前後に動かしながら、合わせましょう。

HOP調整を0にしてから、留め具を外して、チャンバーからバレルを引っこ抜きます。

とっても固いいので、焦らずゆっくりと引っ張りましょう。
「こんなにかたくなって、」
「焦らないで、ゆっくりと、そう、上手・・・っ!あん!」

分解バラバラ♪

白いパーツは「マグパイプ」です。

折角なので、少し長いバレルにします、上から
G3SAS用208mm
レシーライフル用315mm
XM177E2用?355mm
M4A1用364mm

SAS用はBeastにそのまま、レシーのはいかんせん短か過ぎなので、355mmのに換装します。

チェンバー下部のスリット加工をします。

Take.Rさんなら棒ヤスリで丁寧に処理するのでしょうが、naiman工房では金ノコでザックリと。(笑;)

ペーパーでバリ取りをして、内部を磨きます。

細くしたウエスをバレルに通し、コンパウンドを塗布して、ウエスを固定、バレルを前後にシコシコすると、内部が鏡面仕上げに。

バレル内をクリーニングした後、組み込みます。

BB弾が下側の2点で保持されるため、安定した状態になる・・・・・ハズ。

インナーバレルを長くしたので、はみ出ますが、自分はエクステンションバレルを取り付けてるので、無問題。

初速も86.6〜87.0m/secで、以前とほぼ変わらず。
肝心の命中精度ですが、実戦で使用しないことには何とも言えませんが、試射した限りでは、遠距離でもほとんどの弾が同じ軌道に見えるので、ソコソコ成功ではないかと。

Beastも同様の加工を施しました、こちらはバレル長200mmのままなので、初速の変化は無し。

さて、4点支持のV4バレルに対し、何か命名を・・・・
上1点、下2点の△型だから・・・おっ、閃いた!!
命名「Λバレル(ラムダバレル)」!
くぅ〜っ、カッコいいぞ、オレのセンス!!(←馬鹿;)

次のゲームはこの2丁で決まりだ!  


Posted by naiman  at 17:10Comments(6)改造 (魔改造ではない)

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人